最近ボイストレーニングに通い始めたわたし。
歌うのが前よりも大好きになって
街中でも音楽が流れていると自然にノってしまうようになりました。
友達と行ったカフェで
流れてたクリスマスソングにのって
周りにバレないように小さく手を叩いてみたり。笑
友達もノリが良く、笑いながら一緒に手拍子してくれたり。
誰と比べるとかではないが
あのカフェで一番楽しんでいたのはわたしたちなのではないかと錯覚するくらい笑みが止まらなくて楽しかった。
その場のノリと気分で音を楽しんだ瞬間。
友達もわたしも専門的な音楽のことを全く知らない音楽経験なし。
でも、そんなアホらしいことがめちゃめちゃ楽しかった。
ふと
大学の卒業旅行で行ったアメリカのディズニーランドで目にした光景を思い出しました。
日本人と外国人の違い:島国かそうではないか
アメリカのディズニーランドで
多分アメリカ人と思われる人たちが人目も気にせず
音楽に合わせて手を挙げて体を動かしていました。
その光景を鮮明に覚えているくらいには
その姿が楽しそうで眩しくてキラキラ輝いていて、、、とても衝撃的でした。
思えば、その時から
外国人の陽気で、ただ自分が楽しいと思うことを即行動に移しちゃうような姿に惹かれ、留学したい欲が増した気がします。
「わたしもこんな風に人目を気にしないでやりたいことができたらな」
こんな気持ちを今でも持ち続けています。
アメリカは膨大な土地面積を保有し、隣接する国もあり、土地的にも開放的、
一方で日本は島国で孤立しているため、内向しやすい傾向にある
みたいな話を聞いたことがあります。
一理あるなと思いました。
(他の島国すべてがそうではないと思います。個人的解釈によるものです。)
日本人は基本的な生活範囲が日本という島しかないから狭い出来事にばかり集中してしまう。
アメリカ人は膨大な土地の自国と隣接する複数の国が当たり前であり、自国だけではなく外に目を向けることができるから開放的なのかもしれない。
狭い狭い生活範囲では思考が内になってしまうのはしょうがないこと。
アメリカのような広い土地、地球、もっと言うと、宇宙にいると思えば
それはそれは小さなこと。
自分が生きている世界は大きいことを知ると
悩んでいるのがちっぽけに思えてきたりします。
日常生活から逃げたいときは
膨大な土地の世界のどこかに身を置いた自分をイメージしてみる。
わたしたちが暮らしている世界は実は広い。
大きく深呼吸してみる。
なんだ、小さな悩みなんだなって思えたら
案外そんな時間がもったいないなって気持ちが晴れたりするかもしれません。
陽気で明るい外国人に憧れるのは簡単だけど
内向的な部分を受け入れて世界は大きくて広いことを知ると生きやすくなって
知らなかったものが見えてくるのかもしれません。
結局は自分次第だと気付いているけど
外国に行ったら何か変わるのかもという淡い期待は
ぬぐい切れない今日この頃。
そんなこと言ってるけど
わたしは音楽にのって体揺らして歌っちゃえば楽しくなっちゃうんだと
最近気付きました。